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不思議な風習

2016.11.15.Tue.17:18
日本が、前時代的な風潮に支配されていた頃、結界のようなものを配する村は少なくなかったという。

ある村では、水害を抑えるために水路を用いて結界を構成していたというし、東京も結界によって守られているという都市伝説はある。

福井県三柴にある戸越村という小さな集落には、村全体を囲う形で長い樫の木で作った棒が何本も刺さっている。

この戸越という村落、調べてみても同様の名前は存在していない。恐らく伏せ名か何かだろう。

村人曰く、この樫の木が戸越村を形成しており、これをもしも抜いてしまうと、村そのものがなくなってしまうという。

もちろんそんなことはあるはずはないのだが、現地ではこの木の棒は信仰対象にもなっているため、不用意に近づいてはならないのだという。

現に大昔から、村の古老らは昼夜交代でこの棒を見張るという習慣があるため、迂闊にこれを抜こうとすればすぐに見つかってしまうことだろう。

そもそも、戸越村を作る時にはもう既にあったとも言われているが、棒を使って村を守るようになったのはもっと後になってからとも言われている。

樫の棒は結界なのか、それとももっと現実的な理由の則したものなのか。

その理由は、決して村の外の人間が知ることは出来ないということだが、その通り、これを知る者はいない。

間違っても、興味本位で戸越村を訪れるようなことはしない方がいいだろう。

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