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消えるインド料理店

2016.11.19.Sat.22:14
本来その地にはないはずの建物が、何故か見つかってしまうという類の噂話は枚挙に暇が無い。

こうした建物は、大抵が、山奥の屋敷か場末の飯屋と相場が決まっているものだ。

偽りの都市伝説を考え付く夢想家の思考の偏りか、それとも本当にこうした話が多く伝聞されてきたのかは分からないが、現代でも類似した話は途絶えることがない。

2003年に、静岡在住のある高齢者が行方不明になる事件が発生した。

現場は静岡市内の繁華街。失踪する直前には、実に10人以上の通行人によって、おしゃれなインド料理店に入っていくところを目撃されているという。

だがこれ以降、この高齢者は神隠しに遭ったかのように消息を絶ってしまったというのである。

警察も、この事件には頭を抱えることとなってしまった。インド料理店を出て以降の足取りが分からないからではない。

そもそも最後に目撃された場所に、インド料理店など存在していなかったのだ。

結局、捜索は手詰まりとなって尻すぼみ的に打ち切られてしまった。

後日、消えた高齢者と思しき男性から、息子夫婦の家にこんな内容の電話が入っている。

「カレーを食べ過ぎてお金が足りない。持ってきてくれ」

電話はそこまで言って切れてしまったそうだ。

静岡県内に見慣れないおしゃれなインド料理店を見かけたら、注意した方がいいかもしれない。

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