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ラッキー人面瘡

2016.11.22.Tue.22:09
当たるも八卦、当たらぬも八卦とは、占いを指す言葉だが、これに負けず劣らず、ギャンブルも同じぐらいに運任せな娯楽である。

巷には、身につけると幸運を宿すというラッキーアイテムが五万とあるが、そんなものなど足元に及ばないほどに強烈に運を引き寄せるのが、ラッキー人面瘡だという。

このラッキー人面瘡、要は口内炎のことである。


ただし、普通の口内炎ではない。これは口の中の近い位置に3つ密集して生じた、顔のように見える口内炎のことである。

なんでも、この口内炎は、何故か日雇い労働者にだけ生じるものと言われており、ラッキー人面瘡を口の中に持っている状態であれば如何なるギャンブルでも負けることがないという。

競馬、競輪、競艇にパチンコ。どれをやっても確実に儲かるのだというから羨ましい限りである。

ただし、当然のように、効果はラッキー人面瘡が口の中にあるときだけ。もしもこれが治ってしまうと、再びツキは元通りに戻ってしまう。

そして恐ろしいのはここからだ。

ラッキー人面瘡が消えてしまった人のほとんどは、それからほどなくして死んでしまうという。

まるで、残されていた全ての運を使い切ってしまったかのように、ろくな目に遭わずにその生涯を終えてしまうというのだ。

だから、ラッキー人面瘡が口の中に出てきてしまった労働者は、ある意味で割り切って最後の数日を楽しむそうだ。

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