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パワースポットブームの落とし穴

2017.02.03.Fri.12:33
ブームというものには、当然仕掛け人がいる。そして仕掛け人がいるということは、そこにお金の匂いが少なからずあったということ。

何の利益もないのにブームを呼んで満足する社会人はいない。

最近では、特にパワースポット巡りが多くの人々に楽しまれている。

なるほど、全国各地のパワースポットを巡ることで、その地域には県外からの旅行者がお金を落とす。

ついでに旅行者は憑き物を落として帰ることができるのだから、一挙両得とはこのことだ。

しかし、中にはブームに乗じて、本来であれば立ち寄ることは禁忌とされていた場所をパワースポットに仕立て上げている地域もあるようだ。

G県にある岩穴観音堂も、そんな禁足地だった場所の一つとされている。

この岩穴はつい最近まで、地元の人々が絶対に立ち寄らない場所だった。現在は一般人が出入りすることも珍しくなくなっているが、ほんの以前までは金網で仕切られて、侵入は厳禁となっていたという。

そしてここには、無数の子供たちが住んでいたとされている。

といっても、生きている子供ではない。時折肝試しとして金網を破って中に侵入した者を、笑いながら一斉に追いかけてくるという。

また、目玉だけがフラフラと浮遊している場合もあったという。

さすが本来は禁足地。曰くつきの岩穴である。

そんな岩穴に観音様を設置して、現在はパワースポットとして開放している。果たして訪れた人は、本当に心身が充足したのだろうか。

元々の岩穴を知る現地の人々は、今でも岩穴観音堂に近寄ることはない。

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