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偉大なる業績

2018.07.25.Wed.12:29
一般的には、1906年に冒険家のアムンゼンによって開拓されたといわれる北西航路だが、実はそれよりも150年以上も前に、別の人物によって開拓されていたという都市伝説がある。

もっとも、当のその人物は、よもや自分が本来の記録の150年も前に未知の航路を発見したことには気が付かなかったようだ。

都市伝説の発祥は、1950年代後半。


グリーンランド沖を航行中だったアメリカ船籍の捕鯨船が、北西航路上で漂流中だった古めかしい帆船を発見。

乗り付けてみると一手遅く、乗組員たち数名は既に極寒の気候に耐え切れずに凍死していた。

そうはいっても死体はまだ瑞々しく、一見死亡してからそう時間は経過していないように思えたそうだ。

ところが、この帆船に残されていた航海日誌を目にした捕鯨船の乗組員は、思わず眉を顰めてしまうこととなった。

日誌には、1800年代の日付が記されており、併せて現在位置として西経160度、北緯75度と記入されていたのである。

まさに、凍死してしまった帆船の乗組員たちは、まだアムンゼンが生まれてもいなかった時代に、図らずも北西航路を開拓していたということになってしまう。

流石にそうなると、アムンゼンの立つ瀬もないと考えられたのか、現在、この帆船については都市伝説として一部で語られるだけになってしまったようだ。

もし彼らが無事に生還していれば、海路の開拓も1世紀以上早まり、これによって現在とは異なる交易ルートが形成されていたのかも知れない。

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