携帯電話の完成形
2018.11.22.Thu.15:08
携帯電話が手放せないという人は多い。
しかし、便利な携帯電話も所詮は小型のガジェット。おっちょこちょいな人なら、時折紛失したり、水に落として台無しにしてしまうこともあるだろう。
しかし、便利な携帯電話も所詮は小型のガジェット。おっちょこちょいな人なら、時折紛失したり、水に落として台無しにしてしまうこともあるだろう。
しかし、そうしたポカをやらかす日々とも、もうじきお別れになるかも知れない。
現在、アメリカの某大手携帯電話会社が、全く新しい通話端末を開発しているという都市伝説が囁かれている。
この通話端末は非常に小さく、そのまま手にしていてはすぐになくしてしまうことだろう。
しかし、製品化された暁には絶対に紛失することはない。
何故なら、この端末は人体に埋め込むタイプで、既にほぼ開発は終了。しかも、試作品がすでに人体に埋め込まれているという話まであるのだ。
体内に埋め込まれた端末は、脳の生み出す電気信号を察知し、一度記憶したことをすぐに情報として精査するための手助けをしてくれるという。
ではどうやって電話をかけるのかというと、これが眉唾物。
まず電話をかけたい相手を思い浮かべる。すると、相手は自分に話しかけてくる相手の顔がすぐさま浮かんでくるというのだ。
つまり送信者と受信者、双方が端末を埋め込んでさえいれば、まさにテレパスのように会話を果たすことができるのだ。
もっとも、現実にはこの浮世離れの端末の商品化の目処はまだ立っていない。
その理由は、長時間端末を体内に埋め込んでいることでの悪影響が、まだ解明されていないからなのだとか。
いつになればこんな便利なツールが活用できるようになるのかはまだ分からないが、物忘れが激しかったり、電話番号を登録するという作業が億劫な人は期待して待っていよう。